坂上忍「恩知らず」フジ離れでも「日テレ本格進出は絶望」2つの理由!の画像
坂上忍

 7月26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、東野幸治(53)の代役として坂上忍(53)が出演したことが話題を呼んでいる。

 東野が出演したネット番組のスタッフが発熱し、PCR検査を行ったため、日本テレビのガイドラインに従い、その結果が出るまでは東野の同局への出演が見送られた。そこで、坂上に代役としてのオファーが舞い込んだという。

 坂上は、8月6日発売の『週刊新潮』(新潮社)の連載『スジ論』の中でも、そのときのことを振り返っている。

 普段、坂上は月曜日から生放送に立て続けに出演することになるため、基本的に日曜日の夜は仕事を入れないようにしているが、急なオファーにもかかわらず、「ありがたく引き受けさせていただいた」とつづっている。

 さらに「結局、我々のような仕事は緊急時のことも含めて、誰かが自分の名前、存在を思い浮かべてくれることでオファーがかかる。そう考えるとオファーが来るのは無条件でありがたい」とも明かしている。

「特に今、坂上は自分にオファーが来ることのありがたみを噛みしめているのではないでしょうか。坂上は2014年にスタートした『バイキング』(フジテレビ系)を軌道に乗せ、人気番組に成長させました。にもかかわらず、今まさにその『バイキング』が“骨抜き”にされようとしているわけですからね」(芸能記者)

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