８月２日放送の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）で、ムロツヨシ（４４）がメイン司会者を務めた。ベッキー（３６）、ウエンツ瑛士（３４）、平成ノブシコブシの吉村崇（４０）をゲストに迎え、いつも同番組で司会をしている後藤輝基（４６）、東野幸治（５３）も、ゲストとして参加した。初ＭＣながらも慣れた雰囲気でゲスト紹介をしたムロは、出産後初登場したベッキーを「ご出産おめでとうございます！」と祝福。東野から「どういうイメージなんですか？ ムロさんから見るとベッキーは」聞かれたムロは、「天真爛漫、明るい」「明るい子」とその印象を答えた。するとベッキーは「それ、初代のベッキーですよね」と自虐し、ムロを苦笑いさせた。
ベッキーは、出産に１４時間かかったと苦労を語り、スタジオではベビーカーを押す散歩写真が紹介された。しかし、あまりにも引きのショットで画質も荒く、キャップと大きなマスクで誰なのか分からない写真に、共演者たちは「ちょっと……」「分かんない」「画質いいのなかった？」とザワザワ。ベッキーは「ママっぽいでしょ？」と主張したが、東野から「違うのよ。母なるベッキーが母性丸出しの顔で我が子を抱いてる、みたいな写真が行列としては欲しいのに。これどう考えても、ちょっと“心が病んでる主婦”」とツッコまれていた。
実はベッキーとは初対面だというムロが「僕、初めまして？」と聞くと、ベッキーは「そうなんですよ！」と答え、「でもね、初めての気がしないっていうか。ムロさんと結婚するんだって思いながら生きてた時期があって」と明かし、またもスタジオはザワザワ。ムロも驚きの表情を浮かべ、東野や吉村から「なんで」「ヤバいヤバい」「まだその道走っちゃダメ！」という声が飛んだが、ベッキーは「前の話！」と強調し、「占い師のゲッターズ飯田（４５）さんに“今までまだ出会ってない俳優さんと結婚する可能性が高い”って言われて。ムロさんが候補に挙がって、友達も“いや、ムロさんで決定でしょ”ってなって」と、そう思っていた理由を説明。
