８月３日放送の『関ジャニ∞クロニクルＦ』（フジテレビ系）では、以前放送されていた『関ジャニ∞クロニクル』から改題して、リスタートした今年４月からこれまでの放送の中、横山裕（３９）が選んだメンバーの「ええとこ出てるな」と思った瞬間をまとめた「横山的・関ジャニ∞のええとこ出てたＦ」が紹介された。中でも横山が感心したという、大倉忠義（３５）の正直すぎる発言に注目が集まった。
今回の企画について横山は「この番組が始まってもう３か月なんですよ。ということで今回、いろんなＦが集まりました」とＦで始まる英単語をキーワードにメンバーのええとこを紹介していく。「ＦＡＣＴ（事実）」というキーワードでは、思い当たる過去の企画が思い浮かば、ずメンバーたちが首をひねる中、大倉は「テレビって全部嘘やからなぁ」と辛辣なひと言を放ち、横山は「それです！ まさに」と同調した。
そこで紹介されたのが、初回放送での大倉と横山のＶＴＲだった。２人はフランス料理の高級食材として使われるカラスを、自ら解体して食べるという「リアルロケ」に挑んだ。平気な顔でカラスの羽をどんどんむしり、解体していく横山の横で、「衝撃映像でしょ？ これ」と怯えた様子でただただ見つめる大倉。横山もスタッフも淡々と撮影を進める中、大倉は「おかしいって……。この異変に気づいてないみんながおかしいと思う」と訴えた。
実食となり、横山は「うまそう」と何の躊躇もなく肉を口にし、「すごい好き」と貪るように食べていたが、大倉は心底嫌そうな顔でそれを眺め、「ヤバいやん」とひと言吐き捨てる。横山は「めちゃくちゃうまい」と大絶賛したが、大倉はひと口食べて「ちょっと濃厚な鶏肉か……」と険しい表情でポツリ。横山から「おいしいの？」と聞かれると「うあぁ、分からん」と悩ましげな表情で答え、「僕はカラス嫌いだな」と隠すことなく本音を語り、横山も「言っちゃった」と笑っていた。
