■すでに届いている離婚届

 2019年12月以降、夫と別居状態であると3月12日発売の『サンケイスポーツ』、『女性セブン』(小学館)で報じられた小倉。当初の報道によると、歯科医の夫が小倉に対して専業主婦になることを要求。しかし、小倉が仕事の継続を希望したため、夫婦関係がこじれ、夫は小倉の妊娠を知りながらも家を出ていったというものだった。

「こうした報道に夫は、3月13日放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)の取材に答えて、“私から引退を迫ったことは一度もなかったです”“私から一方的に家を出た事実もありません”などと反論。また、“詳細を話せば妻の仕事への悪影響もあるでしょう”と、小倉にも別居の原因があるかのような匂わせ発言もあったんです」(前出の女性誌記者)

 そんな中、3月18日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、小倉が夫に父親としての自覚がないと叱責し、「人間が小さい」と罵ったため、夫が家を出て行ってしまったと報じた。

「小倉の“人間が小さい”発言に、ネット上では“モラハラ”との声もあがりました。しかし、小倉は、夫が出て行ったことに本当に心当たりがないといいます。理由がはっきりしていない以上、“絶対に別れたくない”と関係修復を望んでいるそうです」(前同)

 元サヤに戻りたい小倉の気持ちとは裏腹に、7月15日付の 『NEWSポストセブン』で、夫が弁護士を通じて、小倉に離婚届と小倉と前夫との間の2人の子どもとの養子縁組を解消するための書類を届けたと報じた。

「小倉は、夫とは弁護士を通じてでしか、連絡が取れない状態になっているといいます。直接の話し合いもできないところまで進んでしまうと、事態は深刻でしょうね……」(同)

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