V6長野博、ファン待望の『ティガ』トーク披露!秘蔵エピソードの画像
※画像は長野博(V6)のインタビューが掲載されている『ウルトラ特撮PERFECT MOOK vol.3 ウルトラマンティガ 』(講談社シリーズMOOK)

 8月6日、講談社からV6長野博(47)や、『ウルトラマン』の大ファンにとって待望のムック本『ウルトラ特撮 PERFECT MOOK vol.03 ウルトラマンティガ』が発売され、ファンの間で大いに話題となっている。

『ティガ』は1996年にTBSで放送された、平成以降のウルトラマンでは初のテレビシリーズで、長野が主演を務めたほか主題歌がV6の『TAKE ME HIGHER』だった。旬のアイドルが主役、初の女性隊長、従来の「ウルトラ兄弟」とは違う世界観などなど、多くの意欲的な要素が盛り込まれており、ファンからはいまだに根強い人気を誇る。

「今回のムックには、長野の撮り下ろし写真とインタビュー記事が掲載されているんです。つるの剛士(45)や杉浦太陽(39)といった歴代ウルトラ俳優と比べて、長野はこういった機会が少なく、最後にウルトラマン関係の仕事をしたのは、2011年のアクションフィギュア『ULTRA-ACT』のCMだったので、ファンにとっては待望の一冊となったんですよ」(特撮ライター・トシ氏=以下同)

『ティガ』で長野は『特別捜査チームGUTS』のマドカ・ダイゴ隊員を演じていた。平時は穏やかな好青年だが、いざという時はティガとして戦う姿に、当時のちびっ子たちはくぎ付けとなっていた。長野がV6の仕事で多忙のため出番が少ない回が多いが、結果的にサブキャラクターが掘り下げられ、世界観に深みを与えているのも魅力になっているいう。今回は、ダイゴこと長野のカッコよさが味わえる『ティガ』のストーリーを、いくつか紹介したい。

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