■コロナ以降の度重なる“やらかし”

 さらに8月21日の『FRIDAYデジタル』では妻の東尾理子(44)にも、石田の発言の影響が及んでいる可能性があるという。

「現在、石田と東尾の夫婦の状態はかなり険悪なようです。また、石田が何か騒ぎを起こす度に、東尾は息子が通う有名私立小学校の“ママ友”の間で辛い思いをしているのではないか、といいます」(前出の芸能記者)

 夫婦関係にまで影響が及んでいる石田の“やらかし”だが、事の発端は4月15日、石田が新型コロナウイルスに感染していることが発表されたことだ。

「石田は4月10日に沖縄を訪問し、翌11日に仕事の打ち合わせや関係者とゴルフなどを楽しんだ後に体調を崩し、帰京。その後、入院し、PCR検査を受けたことで感染が判明しました。緊急事態宣言が出ている最中に沖縄を訪問し、滞在先のホテルが休業に追い込まれたことから、世間から批判の眼差しを向けられてしまいます。

 石田は5月12日に退院しますが、6月9日発売の『週刊FLASH』(光文社)で、5月31日に快気祝いを馴染みの店で開き、帰りにマスクなしで千鳥足で帰る姿が報じられてしまいした。退院後のこうした行動があったことで世間からのバッシングはさらに強まってしまったんです」(前同)

 この後、6月いっぱいで冠番組『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)が終了。6月6日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)に電話出演した際、「ペナルティーとして、レギュラーの番組とかは降りました」と騒動の影響で降板したことを示唆。反省し、事態は落ち着くかと思われたが……。

「8月3日付の『週刊女性PRIME』が、石田が7月19日から4泊5日で福岡を訪れ、飲み会やゴルフざんまい。さらには25歳の女性を宿泊ホテルにお持ち帰りしていた、と報じました。

 石田は8月6日放送のラジオ番組『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)で、“反対のことを書いている”“正確に書いてほしい”などと反論。これを受けて8月11日付の『週刊女性PRIME』で、石田とお持ち帰りしたとされる女性とのツーショットを掲載するなど、福岡での件をさらに詳報したんです」(同)

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