8月27日放送の『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)に、関ジャニ∞の大倉忠義(35)が出演。関西ジャニーズJr.のユニット“なにわ男子”からドッキリを仕掛けられ、口にした言葉がファンの間で話題となった。
この日は、なにわ男子の藤原丈一郎(24)、高橋恭平(20)、長尾謙杜(18)が仕掛け人になり、なにわ男子をプロデュースしている大倉に対するドッキリ企画を敢行。大倉にさまざまな相談を持ちかけ、その際に大倉がどのような反応をするのかモニタリングすることになった。
舞台はあるイベント会場の楽屋。大倉のもとを訪れた高橋は「グループにキャラってあるじゃないですか」と切り出すと、「僕、クールっていうかナルシスト系な感じでやってるじゃないですか。それだとなんか正直、やっていけないんじゃないかなとか思ったりしてて。キャラに迷っていて……」と自身のキャラに関する悩みを吐露した。
すると大倉は自身もそうした経験があったと言い、「みんなも探しているんじゃない?」と、芸能人である限り避けられない悩みだと持論を展開。「いいやん、もうナルシストやけど変な子で。無理したらしんどいで絶対。かっこいい人って別にいくらでもおるけどさ、人間っぽいほうがいいやん。そのままでいいやろ」とありのままの自分でいくようアドバイス。さらに「個性ももちろんそうやけど、(まずは)グループじゃないの?」と自分ではなくグループのことを最優先に考えてみるよう助言し、言われた高橋はドッキリの仕掛け人にもかかわらず、真剣な表情で耳を傾けていた。
その後、藤原と長尾も大倉の楽屋へ合流すると、なにわ男子の3人からグループを向上させるために、新メンバーを迎えたいという仰天ものの提案をし、大倉は「新メンバー!?」と驚きの声を上げた。すると続けて、3人は新メンバーの候補として、ぽっちゃり体型をした27歳の男性を大倉に紹介した。