亀梨、Kinki、石橋貴明…「阿佐ヶ谷姉妹」に落とされた超一流芸能人たち

　渡辺江里子（４８）と木村美穂（４６）によるお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹。おばさんの自虐ネタを盛り込んだコント漫才などが好評で、１８年７月に出版した『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』（幻冬舎）は２０年２月に文庫化し、即重版が決定するほどの人気ぶりとなっている。文庫は８月３１日出来分で１０刷５万４０００部まで拡大しているというから驚きだ。なぜ、阿佐ヶ谷姉妹がここまで人気なのだろうか？　

「ズバリ、“癒し”と自然体な感じですよ。現在は非公開になってしまいましたが、１９年１１月に日テレがＹｏｕＴｕｂｅに『阿佐ヶ谷姉妹のモーニングルーティン』を投稿したところ、投稿から５日で再生数１２０万回超えを記録しました。こちらも寝たまま歯を磨くとか、朝の目覚ましにコップ一杯の水を飲もうとしてむせるとか、本当に“いつもの朝”という感じ。

　阿佐ヶ谷姉妹の２人が朝食をとる場面も微笑ましくて、“心がホッコリする”と好評でした。ちなみに、よく似ているため誤解している人も多いですが、２人は実は姉妹ではありません。本当に姉妹に見えるレベルで仲良しですけどね（笑）」（女性誌記者）

　最新の話題では、渡辺が８月３１日に投稿した「豆苗」ツイートが、ファンの間で「悲しい」「ショック」という声が広がっている一方で、いかにも阿佐ヶ谷姉妹らしいと大反響だ。

「渡辺は８月から自宅で栽培している豆苗の観察日記をツイッターに投稿していて、１３日には部屋の隅に特設ステージ設置したり、人気企画だったんですが、３１日に“ふとやり始めた豆苗日記、今日でいったん区切ります～手を振っている、ように見えなくもないうちの子”と、窓辺で風に揺れる豆苗の動画を添えて投稿しました。“お疲れ様でした”“すごくさみしいです”“またね～（泣）”と、多くのファンが別れを惜しんでいましたね（笑）」（前同）

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