『イッテQ』武田鉄矢の“ぜいたく使い”で期待される「アノ人」の再登場の画像
武田鉄矢

 俳優でタレントの武田鉄矢(71)が8月30日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にゲスト出演。イモトを相手に行った個人授業が、多くの視聴者をザワつかせたようだ。

 今回のロケは、“珍獣ハンターイモトジャパンツアー”の第4弾で、イモトアヤコ(34)は新潟県を訪れた。まずは、佐渡の金山名物の金塊つかみ取りに挑戦。また、たらい舟に乗って魚や貝、海藻などを採取する佐渡伝統の磯ねぎ漁に挑戦した。

 そして、広大な里山を舞台に芸術祭が行われている、十日町市と津南町からなる越後妻有(えちごつまり)地域へ。トンネル内に作られたアートや、宿泊体験型作品「夢の家」を体験すると、最後はとっておきだという、机や床など教室全体が黒板でできている作品「関係-黒板の教室」へ。

 黒板だらけの教室に芸術魂に火がついたイモトは、チョークで絵を描き殴ったり、独自の名言を楽しそうに書きつづっていた。するとそこにあらわれたのが、“黒板といえば”のスペシャルゲストとして呼ばれた武田鉄矢で、武田の大ファンだというイモトは「えええええ~」と驚いていた。

 そんなイモトのリアクションを無視するように、武田はイモトの名言を容赦なく消すと、すぐに授業を開始。漢字の「芸」の成り立ちである、3200年前の草木を植えようとする人の姿の象形文字を黒板に書くと、“荒野のように荒々しい世界に花や木を植える人”を「芸」というと説明した。

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