国民的グループ・嵐の活動休止まであと4か月足らずとなった。
2月の中国・北京公演、5月の新国立競技場でのライブ、全国ドームツアーなど、本来であればフィナーレに向けてさまざまなイベント、サプライズが行われるはずだったものの、新型コロナウイルスの影響で次々と中止・延期に。
それでもSNSや配信などを通じて、嵐は積極的にファンとの交流を図ろうとしてきた。
テレビで5人がそろう場面を見られる機会も残り少なくなってきており、テレビ各局では嵐を巡る“争奪戦”が勃発していると、9月1日発売の『女性自身』(光文社)では報じている。
記事によると、日本テレビでは12月中旬か下旬に『嵐にしやがれ』の4時間特番を準備しているという。また、放送日程を考えると、フジテレビの『VS嵐』の特番が、嵐が出演する最後の民放番組となりそうだ。
「そのため『嵐にしやがれ』を上回る、過去最大の放送時間の特番を準備しているといいます。5人に生放送でこれまでの思い出を語ってもらったり、お台場に花火を打ち上げる構想もあるといいますから、局を挙げて嵐の最後を盛り上げる計画なのでしょう」(女性誌記者)
2020年の最後の最後、12月31日放送の『NHK紅白歌合戦』でも異例の“嵐シフト”を敷く計画だと『女性自身』では伝えている。