■主演クラス陥落のピンチ!?

 芸能プロ関係者は話す。

「映画やドラマが不調の場合、脚本が悪い、良い共演者に恵まれなかったなど、他に要因があったとしても、結果が出なかったときの責任は主演俳優が負うものなんです。だからこそ、特に主演はですが、キャストは台本をしっかり読んで出演の可否を判断することが重要なんですが……。『わたどう』の数字がもうちょっと上がってこないと、もしかすると横浜さんは一度、主演クラスから落ちてしまうかもしれませんね」

 俳優界は常に結果が問われる厳しい世界。早くもピンチを迎えたと言えそうな横浜だが、前出の制作会社関係者はこう言う。

「『シロクロ』と『わたどう』と主演作が連続で不調とはいえ、横浜さんに期待をするドラマ、映画関係者は多いですよ。仕事に真摯で、真っ直ぐな彼と仕事をしたいという映像関係者はたくさんいます。また、今回はコロナ禍のど真ん中で、彼自身も7月にコロナに感染してしまうなどアンラッキーな出来事もありました。それらも言い訳にはならないかもしれませんが、今はあまりにもイレギュラーなことが多いと言えるし、横浜さん自身が辛い状況に身を置いて成長しているのも間違いないでしょう。そういう意味で、まだもうしばらくはチャンスが与えられると思われますが……」

 まだ23歳の横浜。主演俳優としてぶつかった壁を乗り越え、さらに大きな役者になってほしい!

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