新垣結衣「日テレ連続出演」に焦るTBS!?「ガッキーとテレビ局」意外な関係の画像
新垣結衣

 ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)で、わき役ながら約2年ぶりのドラマ出演を果たした“ガッキー”こと、新垣結衣(32)。ドラマのPRとして、9月10日にはぐるぐるナインティナイン2時間SP(ぐるナイ)』、ドラマが最終回を迎える9月13日にも『行列のできる法律相談所』に出演と、ちょっとした「ガッキーウィーク」となっている。

「『親バカ』の前、ガッキーが最後に出演していたドラマは、18年に日テレで放送した『獣になれない私たち』でした。

 しかし、近年のガッキーといえば、やっぱりTBSで16年に放送された『逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)』の印象が強いですよね。社会現象になるほどの大ヒットでしたから。今年も、コロナ禍でドラマのスケジュールがガタガタになった結果、苦肉の策として『逃げ恥』を再構成した『ムズキュン! 特別編』が放送され、改めて視聴者に圧倒的な支持を得ています。そんな影響もあって、“ガッキー=TBS”という印象が強い。

『親バカ』でのガッキーはわき役ですが、反響はやはりかなりのもの。この出演を機に、日本テレビの番組に続々と呼んで”ガッキー=日テレ”にしたいのかもしれません。

 ただ、『逃げ恥』ヒット前までは“ガッキー=フジテレビ”のイメージが強かったんですけどね」(専門誌記者=以下同)

 実は、新垣がドラマ初主演を果たしたのも、初のプライムタイム(19~23時枠)連ドラ単独主演をしたのも、フジテレビだった。

 初主演は06年の単発スペシャルドラマ『トゥルーラブ』、連ドラ単独主演は、11年にフジテレビが月9枠で放送していた、『全開ガール』だった。新人弁護士の鮎川(新垣)が、諸事情でベビーシッターをすることになってしまい、育児に奮闘するドラマだ。関ジャニ∞錦戸亮(35)とのラブコメ展開も好評だった。

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