国民的アイドルグループ・嵐が、9月18日に新曲『Whenever You Call』をリリースする。
楽曲制作及びプロデュースを手掛けたのは世界的シンガーとして知られるブルーノ・マーズ(34)ということも明らかになり、多くの音楽ファンにも衝撃が走った。
ブルーノ・マーズは、グラミー賞を11回受賞し、「最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」と「一晩で最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」とという2つのギネス世界記録も保持しているアーティスト。
2014年には、全米で1億人以上が視聴するといわれるアメリカ最大のスポーツイベント「スーパーボウル」のハーフタイムショーに史上最年少で出演し、圧巻のパフォーマンスを披露。史上最高の視聴率を記録した。
9月9日に更新された嵐の公式サイトによると、ブルーノ・マーズは「年内で嵐がグループ活動を休止させることを知った上で、これまでの嵐の楽曲を聴き、ライブパフォーマンスの映像を見て、嵐のために新曲を書き下ろしてくれた」という。
ブルーノ・マーズ本人によるボーカルディレクションを経て完成した楽曲『Whenever You Call』は「嵐としては初の試みとなる全英詞のミディアム・バラード」になっており、「グループ活動を休止させる嵐5人の気持ち、そして休止後も想いはファンとともにある」という意味を込めた歌詞になっているというから、ファンの期待も高まっている。