俳優の綾野剛(38)が9月7日深夜、菅田将暉(27)がパーソナリティを務めるラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。2人が共演したドラマ『MIU404』(TBS系)などについて語り合った。
まず、綾野は菅田との出会いについて、14年公開の主演映画『そこのみにて光輝く』で初共演する前のことで、菅田が所属事務所の社長と松坂桃李(31)、綾野の事務所の社長が食事しているところに、自分が顔を出したときが最初だと回顧。
さらに綾野は、小栗旬(37)主演のドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)で、第6話に1シーンだけ出演した菅田の演技を見たときから、「絶対に彼だ」と思っていたと告白。『そこのみ~』の監督に「菅田将暉くんが良いんですけど」と、『そこのみ~』での前科者の日雇い労働者・拓児の役に推薦したと明かした。
そして、『MIU404』での共演について、綾野は「なかなかしびれた。なかなか会えんくてな」と、菅田の関西弁に刺激されたのか出身地の岐阜弁で、2人が対面するシーンまでずいぶん待たされたとコメント。撮影現場で顔を合わせたとき、「めちゃくちゃうれしかった。恋人に会いる気分(だった)」と明かした。