■TOKIO長瀬&『恋つづ』上白石

 10月から金曜22時枠では、木村佳乃(44)、吉田羊(46)、仲里依紗(30)が出演する『恋する母たち』が放送される。

 脚本は北川景子(34)主演の『家売るオンナ』(日本テレビ系)や戸田恵梨香(32)とムロツヨシ(44)が出演した『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)などを手掛けた大石静氏ということで、同ドラマも放送前から注目を集めている。

「来年1月クールの金曜22時枠では、TOKIO長瀬智也(41)が主演を務め、宮藤官九郎(50)が脚本を手掛ける『俺の家のはなし』が控えています。長瀬はこの作品がジャニーズ事務所で最後のドラマ出演となり、大注目は必至。また、1月の『日曜劇場』では綾瀬はるか(35)と内野聖陽(51)出演のドラマが予定されているといいます。この2人といえば『JIN―仁―』でお馴染みのタッグですよね。脚本を手掛けるのも『JIN』シリーズを手掛けた森下佳子氏ですから、ドラマファン待望の新作になるのではないでしょうか。

 加えて、今年1月に社会現象を巻き起こした『恋はつづくよどこまでも』(恋つづ)で主演を務めた上白石萌音(22)が、1月クールに『恋つづ』と同じ火曜22時枠で主演を務めることも内定しているといいます。『恋つづ』に携わったスタッフが再び集結するというから、こちらもヒットは間違いなさそうです。『恋つづ』で共演した佐藤健(31)のメインでの出演はなさそうですが、なんらかの絡みは期待できるかもですね。

 これだけ見ても明らかなように、TBSはドラマでは“独り勝ち”状態なんです。役者系の芸能事務所としても自社のタレントを“TBSのドラマに優先して出したい”という声が上がっているといいます。今後もTBSドラマは話題作が続きそうです」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5