９月１１日放送の『中居正広の金スマ』（ＴＢＳ系）に、田中圭（３６）が出演し、同じ事務所の後輩である綾野剛（３８）に、過去に抱いた思いを打ち明けた。ＭＣの中居正広（４８）とはバラエティで共演したことはあるものの、ちゃんと話すのは今回が初めてだという田中。自分は世間からは明るい性格だと思われているが「生まれながらの根アカではない」といい、中居に「心が落ち込んだときの対処法を聞きたい」と明かした。
田中は「けっこうひんぱんに落ち込むんですよね……」と意外な素顔を見せ、中居は「そういうの気にしない子だと思ってた」と返したが、田中は「めっちゃ気にします」「“気にしい”じゃないように、コントロールできるように、修行しまくったんですよ」と語った。
今でこそ主演を務めることが多い田中だが、現在、芸歴２０年目で、ブレイクしたのは１８年目だったと振り返り、売れていない時代は「嫉妬、やっかみ、悔しい」といった気持ちが渦巻いていたと告白。「一番僕が病んでたときが、同じ事務所に綾野剛くんがいるんですけど」「うちの事務所に入ったのが、剛のがだいぶ後なんですよ」「剛がバーッてなった（売れ始めた）ときに、その“クソッ！”ってずっと思ってたんで」と当時の心境を激白した。
