9月22日、元TOKIOの山口達也が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕された。
山口は東京・練馬区の交差点で、信号待ちで停車していた車にバイクで追突。駆けつけた警官が、酒の匂いがする山口の呼気を調べたところ、呼気1リットルあたり0.75ミリグラムのアルコールが検出されたという。
酒気帯び運転の基準値である「呼気1リットル中のアルコール濃度0.15ミリグラム」は、個人差はあるもののビール中瓶で1本、日本酒1合、ウイスキーならダブル1杯分で超えるといわれている。
「山口から検出された0.75ミリグラムというのは500ミリリットルの缶ビール7~8本分に相当します。山口の後方を走行していた車のドライブレコーダーの映像が公開されましたが、山口はふらふらの状態で運転していて、いつ事故を起こしてもおかしくないような状態でした」(芸能記者)