三浦春馬と佐藤健「深すぎる愛憎」めくれたきっかけは『進撃の巨人』!?の画像
佐藤健(左)と三浦春馬

 9月22日放送の三浦春馬さん(享年30)主演のドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)に、人気声優の梶裕貴(35)がベンチャー会社の社長・山鹿眞一郎役で出演。三浦さん演じる猿渡慶太と軽い世間話をするシーンがあったが、これが「夢の共演」と騒がれた。

「2人には、同じキャラクターを演じている、という共通点があります。諫山創の大ヒット漫画『進撃の巨人』(講談社)の主人公、エレン・イェーガーですね。

 梶は13年からシリーズ化しているアニメ版、三浦さんは15年に前後編で公開された実写映画で、それぞれエレンを演じました。ドラマ『カネ恋』の放送時のSNSでは“実質エレンが2人いる事に、、これは熱い”“アニメと実写で互いにエレンを演じた二人が出てるドラマ。それがカネ恋。”と話題になっていました。ちなみに、梶と三浦さんは、映画公開当時も講談社の雑誌18誌で、アニメ×実写キャスト対談が組まれていますね」(アニメ誌記者)

『進撃の巨人』は、突如現れた巨人と、巨大な三重の城壁に囲まれた生活圏でかろうじて生きている人類との戦いを描いたダークファンタジーだ。

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