２５日に放送された『バイキング』（フジテレビ系）で、榎並大二郎アナウンサー（３４）がＭＣの坂上忍（５３）に感謝の気持ちを述べた。
この日で同番組を卒業となった榎並アナ。番組の後半で、坂上が「榎並が僕に言いたいことがあるとか……」と言い出し、榎並アナも「これだけは言っておきたい」と宣言。その後、榎並アナが番組に出演していた５年半でのエピソードがＶＴＲで紹介された。
ＶＴＲでは、過去の放送回で坂上に「最近、仕事の後に悔しくて泣いたんだって？」と聞かれた榎並アナが「悔しくて……」と大号泣したシーンを放送。さらに、ニュースを読み上げる際に「雨合羽」という言葉を何度も噛んでしまい、勝手に「レインコート」に変換して読んで坂上にツッコまれたシーンや、情報の多さにパニックになってしまい、どのボードをめくればいいのかわからなくなって進行がストップしたシーン、フィギュアスケート選手のネイサン・チェン（２１）とパトリック・チャン（２９）を「ネイチャン・チェン」「マイケル・チャン」と言い間違えて坂上に「お前もう帰れ！」といわれたシーンなどが紹介された。
その後、榎並アナは番組卒業に際して挨拶をすることに。「坂上さんに引っ張っていただいて、本当に幸せな５年半でした」「僕がもうちょっとしっかりしていれば、坂上さんも楽できたのではというのが心残りです」と坂上に感謝の気持ちを述べ、「（今日の挨拶を）自宅で練習したんですけど、涙が出てきてしゃべれなくなっちゃって……」とも明かした。
