竹内結子さん、SMAPが“本気で恋した”魅力…三浦春馬さんも「理想の女性」にの画像
竹内結子さん

 27日、女優の竹内結子さん(享年40)が都内自宅で死去した。事件性はなく、自殺とみられている。

 画面に映るだけで爽やかな風が吹くような、類まれな華やかさを持ち合わせていた竹内さん。96年、16歳のときに 堂本光一(41)主演ドラマ『新・木曜の怪談  Cyborg』(フジテレビ系)で女優デビューを果たすと、99年には19歳でNHK連続テレビ小説『あすか』のヒロイン役に抜擢され、その名がお茶の間に知られるようになった。

 この後も、01年の中居正広(48)主演ドラマ『白い影』(TBS系)、02年の主演ドラマ『ランチの女王』(フジテレビ系)、03年の草なぎ剛(46)主演映画『黄泉がえり』、04年の中村獅童(48)とのW主演映画『いま、会いにゆきます』と順調にキャリアを重ね、20代から30代にかけては『プライド』『薔薇のない花屋』『夏色の恋は虹色に輝く』と、相次いでフジテレビの“月9枠”に出演。木村拓哉(47)、香取慎吾(43)、松本潤(37)らタイプの違う俳優たちを相手に多様なヒロイン像を演じ、互いの魅力を引き出してきた。

 こうして竹内さんの経歴を振り返ってみると、若い頃はジャニーズ所属タレントとの共演がかなり多かったことがわかる。特にSMAPについては、稲垣吾郎(46)以外の4名全員と共演歴があることから、突然の訃報に対してSMAPファンの間でも悲しみが広がっているという。

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