■ニッキを目標に精進を続けたリーダー

 少年隊の楽曲をカバーし、レコーディングまでした嵐。メンバーの中でも少年隊に強い思いを抱いているのが大野智(39)だという。

「9月29日発売の『女性自身』(光文社)によると、大野は以前から少年隊を尊敬していて、中でもダンス、演技が非常に優れていた錦織を憧れて、彼を目標に踊りや歌に磨きをかけていったといいます」(前出の女性誌記者)

 大野は1999年に嵐としてデビュー。2001年に少年隊が主演の舞台『PLAYZONE'01 EMOTION〜新世紀〜』に出演した。

「公演中は植草にかわいがられ、東山と錦織からも高い評価を受けたといいます。特に錦織は“大野にもっと舞台をやらせたほうが良い”とスタッフに進言するほど褒めていたそうです。

 目標にしていた先輩から褒められた大野は、2004年に名作『WEST SIDE STORY』で、錦織も演じたことがあるリフ役を演じます。これを機に錦織との親交を深め、食事やゴルフにも一緒に行ったそうです」(前同)

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