
柴咲コウ(39)主演のドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)の初回が10月10日に放送され、視聴率11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)を記録した。
同作は、事故により長い眠りについた柴咲演じる今村望美が、25年ぶりに目を覚まし、心は10歳、体は35歳という状態で成長をしていくストーリー。『女王の教室』、『家政婦のミタ』(いずれも日本テレビ系)など数々のヒット作を手掛けた、遊川和彦氏のオリジナル脚本作品となっている。
「今作で柴咲が演じる望美は、心と体の年齢が25歳も離れているという難しい役どころ。初回は、途中まで声が出ないという設定で、表情や仕草だけでしか、現在に馴染めない望美の戸惑いを表現できなかったものの、見事に柴咲は演じきりました。また、家族で食卓を囲んだシーンで柴咲が見せた、子どものように泣きじゃくる姿も見事でした」(ドラマウォッチャー)
SNSでも「柴咲コウの演技やっぱすげえな」「柴咲コウはやっぱり天才」など、称賛の声が相次いだ。
「演技で視聴者をしっかり魅了した柴咲さんですが、撮影現場では今までとは変わったことがあるんです」(ドラマ制作会社関係者)