■その1:海外進出が難しくなった

「まずは、コロナウイルスですね。錦戸の描いていた“世界進出”が困難になってしまうのでは、という声があります。錦戸は18年の映画『羊の木』の会見で“機会があればハリウッドに挑戦したい”と話したり、今年10月12日もツイッターで“ヤローと長いテレビ電話”“海外で頑張ってる奴はやっぱりつえー”と投稿しています。ヤローとは、19年3月からイギリス・ロンドンで活躍している俳優の鈴木貴之(30)のことです。“やっぱりつえー”という言葉からも、海外活動へのあこがれを感じますよね」(女性誌記者)

 今年6月に赤西仁(36)との共同YouTubeチャンネル『NO GOOD TV』で『AlterNative English』という企画で、英語が得意な赤西や仲間が錦戸に英会話を学ばせている。7月には、オンライン英会話『DMM英会話』とのコラボレッスン企画を行ったりと、語学力を身に着けようと日々努力に励んでいる姿は好評だが……。

「英語ができても、外国に行けなければ意味がない。“海外でツアーをする”というのはミュージシャンにとっては非常に大きなステータスになりますからね。コロナ禍は一向に収まる気配がないし、出鼻をくじかれている感じがします」(前同)

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