東出昌大「あやしい俳優」再評価で元妻・杏、不倫相手・唐田えりかを見返す?の画像
東出昌大

 東出昌大(32)が、人生の転機を迎えつつある。

 10月17日、東京都の新宿ピカデリーで行われた映画『スパイの妻』公開記念あいさつ。同作は、第77回ヴェネチア国際映画祭で監督賞である銀獅子賞を受賞したのだが、東出も出演したこの映画の黒沢清監督(65)の発した一言が、今後の東出に大きいのでは、と話題になっている。

「東出は今年1月に、(34)という妻がありながら唐田えりか(23)と“3年ゲス不倫”していたことがきっかけで、世間からの非難を浴びました。家庭を持つ身としてあるまじき行為であることは確かですが、その世間の怒りが、俳優としてどうなんだ、という方向にも向かってしまい、騒動前は“淡々としている”“キャラに合っている”とされていた東出の演技が、騒動後は“棒読み”“大根役者”となってしまいましたね」(女性誌記者)

 高身長と甘いマスク、そして『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の「ボクちゃん」のように、「本人にハマっているキャラ」が多かったことに助けられてきた東出だが、不倫騒動で好感度は急落。今後は、ルックスに頼らない演技力が求められるが、実のところ大丈夫なのか、と思われていた。

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