■安藤は本気で未来を考えている
前出のお笑いライターは続ける。
「安藤は長年現場で働いてきたからこそ、介護職が下に見られたり、罰ゲームや禊にしないでほしいと反発したりする人たちが溢れている現状に黙っていられなかったのかもしれませんよね。
また、そういった風潮に言及するだけでなく、渡部の記事がキッカケで少しでも介護職の素晴らしさや現状などに“もっと興味を持って頂きたい”とコメントしています。安藤は本気かつ真っ直ぐに介護職の未来を考えているからこそ、こうした思いを発信したのではないでしょうか」
お笑い芸人になった今でも介護職について考え続ける安藤。影響力のある彼女からの発信が、多くの人に行き届き、明るい未来につながるかもしれない。