“お迎え不倫”騒動がいまだ尾を引く競泳の瀬戸大也選手（２６）の妻で、元飛込日本代表の馬淵優佳さん（２５）が２１日、騒動後初めて自身のインスタグラムを更新。フォロワーに向けてメッセージをつづった。
瀬戸は９月２４日発売の『週刊新潮』（新潮社）に一般女性との不倫スキャンダルが報じられ、所属するＡＮＡを契約解除となったほか、日本水泳連盟から年来の活動停止処分などを言い渡されるなど、選手生命が脅かされる窮地に立たされている。
報道の翌日、瀬戸は謝罪文を発表したが、そこには妻・優佳さんの「この度は大也の行動により、日頃から応援してくださっている皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様にたいへんなご迷惑をおかけすることになり、申し訳ございませんでした」という殊勝な直筆コメントまでが添えられていた。この“夫婦連名謝罪”が「妻に謝らせるなんてありえない」と瀬戸のイメージをさらに失墜させる一方で、以降、存在感を強めた優佳さんの動向にも注目が集まってきた。
この日、優佳さんは「フォロワーのみなさんへ」という書き出しで、ファンに対するメッセージを投稿。「多くの励ましのコメントをありがとうございます。応援してくださっている方が沢山いてすごく嬉しいです」と感謝を述べ、「心機一転楽しく毎日を過ごして行きたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」と前を向いていくことを約束した。
さらに、「そして早速ですが、ご報告です！」と続けると「世界初、摂取カロリーが自動計測できるＨＥＡＬＢＥスマートバンド【ＧｏＢｅ３】のアンバサダーに選んでいただきました！」と自身がアンバサダーに就任したスマートウォッチをＰＲ。即座に“ビジネスモード”に切り替え、騒動の影響を感じさせない気丈な振る舞いを見せた。
優佳さんといえば、１０月１９日付のウェブ版『ＦＲａＵ』のインタビューに応じ、「自分自身も苦しいですが、“夫婦の問題”で済ませてはいけないと思う」と自身の想いを赤裸々に語り、大きな話題を呼んだばかり。騒動から１か月足らずという早すぎるメディア登場に違和感を訴える声が上がる一方で、夫のスキャンダルをものともしない優佳さんの“芯の強さ”に魅了され、心酔するファンも急増している。
