カズレーザーの「嘘」にハライチ澤部ガクブル!オードリー若林もぼう然の画像
カズレーザー(メイプル超合金)

 10月19日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)にメイプル超合金カズレーザー(36)が出演。これまで国民的人気アニメ『機動戦士ガンダム』や、ゲームメーカーSEGAのメガドライブなどのしくじりを紹介してきたカズレーザーが、今回は「ガセネタに踊らされないための授業」を繰り広げた。

 カズレーザーは、開口一番「最近、世間を騒がせたニュースがあったの、皆さん覚えてますかね?」と、今年の3月頃に起こったコロナ禍でのトイレットペーパー品切れ騒動を取り上げた。

 この騒動は、SNSなどで「マスクとトイレットペーパーの原料は同じだから品切れになる」「中国製の輸入ができず品切れになる」などのデマ情報が拡散され、そのデマを信じた一部の人が買い占めたのが原因だと説明。個人で気軽に情報を発信できる今の時代、情報の真偽をしっかりと見定めることが重要だが、オードリー若林正恭(42)は「(情報の)裏取りの取り方があんま分からなくて、結局ネットでも調べても“事実だ”ってなってたりするから」と判断の難しさを嘆いた。

 そんな人のため、世界中のガセ情報、フェイクニュースなどを調べるのが好きだというカズレーザーが、実際に起きた騒動からガセ情報拡散のメカニズムを考察。

 実際に過去に起きた騒動をもとに、人間はネガティブな情報のほうを信じやすいという理論や、小さな嘘が集まることでとんでもないガセ情報になるという理論、一部の情報だけを見てすべてを判断しがちだという理論の3つを紹介した。

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