■長澤と小日向だけでは厳しい
となると、主役の長澤、リチャード役の小日向の2人でプロモーション活動をしなければならないのだが、やはり2人だけだと難しい部分があるという。
「多忙な2人なので、もちろんスケジュール面の問題もありますが、長澤さんと小日向さんの2人だけで複数の番組や媒体に出てもらうとなっても絵変わりがなく、バリエーションもないですから、多く露出させることは難しいと。適任が見つからなければ、東出さんにお願いするしかないのかも知れませんが、不倫報道から10か月も経った今も、特に女性の間では“生理的に無理”という声もありますからね」(前出の映画製作会社関係者)
脚本の大幅書き換えにプロモーションと問題を抱えている『英雄編』だが、
「ただ期待度は非常に高いですよね。興行収入も当然ですが、連続ドラマから始まった作品の素晴らしい完結が見たいですよね。これまでアッと言わせる数々の大どんでん返しを見せてきたダー子たちがどんな結末を用意してくれるのか。シリーズのラストなると言われている『英雄編』、多くの障害はありますが、出演俳優、スタッフ一丸となって絶対に素晴らしい作品にしてくれるでしょうから、今から楽しみです」(前同)
トラブルも乗り越えて、メガヒットという“オサカナ”を釣り上げられるか!?