坂上忍、「権限剥奪」1か月もたず限界!?「ムカッ」放送事故の裏側!の画像
坂上忍

「始まってまだ20日と少し。早くも坂上さんの腹の中にストレスが湧いているのは間違いないですね……」

 フジテレビで働く制作会社関係者がそう話すのは、10月22日に放送された坂上忍(53)がMCを務める『バイキングMORE』(フジテレビ系)でのこと。芸能活動を再開させた俳優の小出恵介(36)を特集した際、坂上が番組構成などについて突如、疑問を呈する場面があったのだ。

 この日の放送では、2017年6月に未成年女性との飲酒などが報じられ、無期限活動停止していた小出が、今年8月にMISIA(42)らが所属する芸能事務所と専属契約を結び、来春公開の映画『女たち』に出演することについて取り上げた。

『バイキングMORE』では、映画プロデューサーの奥山和由氏に電話インタビューを行い、小出が「何でもやらせてほしい。通行人でも構わない」と俳優活動再開に熱い思いを抱いていたというエピソードを紹介。

 これに坂上は、「現実として、小出くんはハメられたんじゃないかと一部報道はありましたが、その真実というものに対して明らかにする行動がなかったのは事実」と、小出が会見を行うなどの説明責任を果たしていないと指摘したのだ。

「番組は、凄まじい熱意とともに再起に臨む小出を応援するような内容になっていました。坂上さんはその構成に疑問を抱いたのではないでしょうか。

 この特集が終わる間際には、“このコーナー自体の構成にはなはだ疑問”、“そこらへん(説明責任)を抜きにしてどうやって“小出くん頑張れ”ってことを僕が言えるのか”と語ったんです」(前同)

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