俳優のディーン・フジオカ（４０）が１０月２１日放送の『世界くらべてみたら』（ＴＢＳ）で、唐突に一発ギャグを披露し、お笑いタレントの渡辺直美（３３）らにツッコまれていた。
この番組は、世界各国の文化や風習の違いを比較するという内容。今回のテーマはコンビニで、日本では見られない海外のコンビニグルメなどが紹介された。そして、番組後半、海外生活が長いディーンに、ＭＣの国分太一（４６）がオススメの食べものを紹介してほしいとリクエストした。
そこでディーンは、１５、６年前にアメリカのワシントン州のシアトルに住んでいたとき、よく行っていたタイ料理店「アユタヤレストラン」を紹介。シアトルに中継をつなぐと、ディーンはデビュー前に住んでいたアパートメントの１階にある、懐かしい店だと説明した。
また、ディーンはオススメの料理について「僕は“ＴＫＧ”って呼んでいる」とコメント。“ザキヤマ”ことアンタッチャブルの山崎弘也（４４）が「玉子かけごはん？」と予想したが、ディーンが「トムカーガイ」だと明かすと、ザキヤマが「そっちなんすね」と肩を落とした。
トムカーガイは鶏肉、きのこ、レモングラスなどのハーブ＆スパイスをココナツミルクで煮込んだタイでは定番のスープ。スタジオで試食すると「クリーミーな感じが好き」などと好評で、ディーンは「もっと日本で浸透したらいいな」と訴えた。
さらに、ディーンはタイ語で「アロイ・ディー・マーク（本当においしい！）」とコメント。リモートで共演していたタイ人のタレント・ブンシリ（４２）が大喜びすると、ディーンは親指を立てて「ディーンのディー！」とアピール。国分が「一発ギャグ出しましたね」と笑うと、渡辺が「さりげなくギャグ言ってましたよ」とツッコんでいた。
