佐々木希「人生の節目にはラーメンが近くにいる」ほどのラーメン好きが自分へのご褒美に食べていた店の画像
佐々木希

アイドル食堂・第38回 天下一品

■友人とはもちろん1人でも行く

 アイドルだってメシを食う。ママドルならせっせとメシを作るところもアピールせねばならんが、グルメの旦那がエラいことになった佐々木希の場合、ラタトゥイユが得意料理というのだが、けっこうコッテリ好きらしい。

 TBS『人生最高レストラン』の、過去の放送で最も意表を突かれたのが、彼女が生涯で「2番目においしかった」料理として天下一品(以下、天一)のラーメンを挙げたことだ(17年4月1日放送)。

 ラーメンの中でも特にこってり味を好むという彼女は、「人生の節目にはラーメンが近くにいる」と番組で語る。19歳で上京後、まだ仕事に恵まれない中、「自分へのご褒美」として食べていたのが天一のラーメンだとか。現在でも、友人とはむろん、1人でも天一に行くという彼女に、番組レギュラーのオアシズの光浦靖子は、「加点に加点でモテるに決まってる。フランス料理ばっかり食べてなさいよ」とツッコミを入れた。

 夫のアンジャッシュの渡部建が、食通で鳴らすことから、そんな毒舌を振るわれたわけだが、東北出身らしく家庭人としてはかなり控えめ。同じ時期には夫について聞かれ、こんな回答もしていた。

「いつも、手料理に飢えてるって言ってる。仕事も含めの外食が多いから」「でも、家に帰ってきてからも飲みたい人だから、つまみを作る」「基本的に家で食べるのはヘルシー系が多い」

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