アイドルで坂道オタ! 前田美里の「坂道が好きだ!」 第50回
近年、さらに加熱する坂道シリーズ。その人気は多種多様のファンを生み、ついには同じアイドルながらにアイドルを推すという熱烈な「坂」ファンが現れた。それが坂道オタ界隈でもガチ勢と認められるグラビアアイドル前田美里だ。彼女とともに坂道の魅力に触れていきたい。
■最初は「センターになりたくない派」だった
――今回からは「選抜・フォーメーション」をテーマにお話しいただきたいと思います。まず坂道シリーズの話に入る前に、前田さんがアイドル時代にどんな経験をしてきたか確認しておきたいんですけど、過去に所属していたグループではフォーメーションはどのように決めていたんですか?
私は2つのユニットに所属したことがあるんですけど、2つ目のユニットでは最初「自分たちのやりたいようにやってみていいよ」って色々任せられていたので、メンバーでフォーメーションを決めたりしてました。途中、ダンスの先生が新しくなってからは「この曲は誰々がセンターで」みたいな感じで決められるようになりましたね。