小木博明、河井案里被告の“ピンクのタートルネックニット”に持論「選び抜かれた無罪用の恰好」の画像
小木博明(おぎやはぎ)

 28日に放送された『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、昨年7月の参議院選挙広島選挙区における大規模買収事件で公職選挙法違反の罪に問われている参議院議員・河井案里被告(47)が釈放された件について取り上げ、おぎやはぎ小木博明(49)が安里被告の釈放時の服装について持論を展開した。

 案里被告は夫で元法務大臣の克行被告(57)と共謀して参議院選挙前に地方議員5人に計170万円を渡したとして、6月18日に克行被告とともに逮捕。東京拘置所に勾留されていたが、案里被告の弁護人が16日に5回目の保釈請求をし、裁判所側が保釈しても逃走や証拠隠滅の恐れが少ないと判断したとみられ、約4か月ぶりに釈放された。

 この件についてカンニング竹山(49)は「知らなかったじゃすまないと思うんだけど、克之被告がどうしても自分のカミさんを受からせたいと思って(買収を行って)、それは愛なのかもしれないけど。どうしても(案里被告を選挙に)受からせたいという気持ちで、安里被告の知らないところで結構(買収を)やっていたと思うんだよね」とコメントしつつ、克行被告から金銭を受け取った地方議員について「受け取る側が罰せられてないのは司法の制度としてダメだと思うんですよ。すごく疑問に残ります」とも語った。

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