■独立しても嵐再集結は実現可能
大野は先日配信された「アラフェス」の中で「いつになるかは分かりませんが、またみんなと一緒にライブができたらいいなと思った」「21年、育ててくれてありがとう。これからもいろんなものを届けていきたいと思っているので、よろしくお願いします」と語っている。
「現状、来年以降のスケジュールは白紙だという大野ですが、“これからもいろんなものを届けていきたい”という言葉はS社での活動も含んでいるのかもしれません。引退もささやかれた大野ですが、S社の設立はファンにとっては嬉しいニュースになるのではないでしょうか。なぜなら、大野がもしキッパリと芸能界から引退するのであれば、そもそも芸能関連の事業を目的とした会社を設立する必要はありませんからね。
一方で、独立したら嵐の再集結も難しくなってしまうという心配もあるかもしれません。しかし、喧嘩別れではなく円満退所であれば、元SMAPの中居正広(48)のようにジャニーズ事務所に所属するタレントと共演することはできる。
嵐の活動をするときだけ、ジャニーズに所属していない大野が4人に合流することは何も問題はないでしょう。大野が『アラフェス』で語った“またみんなと一緒にライブができたらいいな”という言葉は決してウソではなく、本当に嵐やファンを思っての言葉に違いありません。今後、ジャニーズを退所することになっても、彼はアラフェスで語った言葉を実行してくれるのではないでしょうか」(同)
大野はジャニーズ事務所独立を見据えて、今年4月22日に「S社」を立ち上げたのか!? その真意が明らかになる日も近いのかもしれない――。