歌手で俳優の山下智久(35)が、ジャニーズ事務所を退所したと11月10日の『文春オンライン』が報じ、ファンを中心に大きな衝撃が走った。
山下は以前から「俳優として、歌手として世界を股にかけて活躍したい」という希望を持っており、今年6月にジャニーズ事務所に退所の意向を伝え、交渉を続けていたという。
「記事によると、山下は契約が更新される今年12月の退所を希望したものの、事務所から来年3月の退所を提案され、一時はそれで合意に至っていたようです」(芸能記者)
そんな山下だが、今年8月に未成年の女子高生モデルらとの飲酒や深夜密会などが報じられ、ジャニーズ事務所から一定期間の芸能活動自粛処分が発表されてしまった。
「『文春オンライン』によると、自粛期間中にハリウッド映画の出演オファーが舞い込んだそうです。しかし、禊が済まない状況で撮影に参加することはできない。山下はせっかく訪れたチャンスを手放すわけにはいかないと、来年3月前の退所の意向をジャニーズ事務所に伝え、急きょですが10月末の退所で合意したといいます」(前同)