■YOSHIKIや郷ひろみも『金スマ』で

 2016年5月放送の『金スマ』には、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(31)との“ゲス不倫”が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたベッキー(36)が出演。ベッキーは同番組で104日ぶりにテレビ復帰を果たした。

 中居はベッキーが登場した際、「チャッチャチャーン。お久しブリーフ」とダジャレで出迎え、「おいベッキー、ちゃんと言わなきゃいけないんじゃないの?」と投げかけると、ベッキーはうながされるように「視聴者のみなさま、『金スマ』の出演者のみなさま、スタッフのみなさま。このたびは私事でご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした。本当にご迷惑をおかけしましたが、心も入れ替えましたので」と謝罪。

 これに中居が「頼むよ、レギュラーなんだから! スタメンなんだから!」と喝を入れ、「もうジタバタしないでよ。すぐにジタバタするから。俺も(SMAPの独立騒動で)ジタバタしましたけど……笑いごとじゃないんだから(笑)」と、当時SMAPの独立騒動で世間を騒がせていたことを引き合いに出し、自虐ネタで笑いを誘ったのだ。

 またこれまでも『金スマ』では、長渕剛(64)やYOSHIKI郷ひろみ(65)など、普段バラエティ番組にめったに出演しない大物ゲストが自身の人生を振り返り、涙を見せる場面がたびたびあった。

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