■タッキーから光一に直々の依頼

 剛は「ジャニー氏がいたからこそ事務所に残留していたタレント」の筆頭だと言われている。

 ジャニー氏が逝去した際には「あなたを愛しているという 変わらない毎日を大切に生きていくよ 愛しているよ ありがとう 宇宙一大好きだよ」と追悼コメントを出している。

 また、2019年7月10日のソロライブでは「“ありがとう”言うて、おでこにチューしてきましたよ。初めて社長のおでこにチューしたわけなんですけれどもね」と、ジャニー氏の亡骸にキスをしたことを明かしている。

堂本光一(41)も、もちろんジャニー氏に愛され、ジャニー氏を尊敬してきたでしょう。ただ、剛とは“立場”が違うと言われています。彼は主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』をライフワークにしています。舞台はジャニーズ事務所の主催ですし、KAT-TUN上田竜也(37)など、ジャニーズタレントも数多く出演しています。加えて、光一は滝沢秀明副社長(38)から直接、後輩の育成も依頼されているといいます」(前出の芸能プロ関係者)

 2019年10月の『FRIDAYデジタル』では、King&Prince岸優太(25)と神宮寺勇太(23)の舞台『DREAM BOYS』の演出補佐を滝沢氏が務めた際、その滝沢氏から直々に「演技指導をしてほしい」と依頼されたのが光一だったと伝えている。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4