11月15日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ダウンタウン・松本人志(57)が吠えた。
その日の放送では、ジャニーズの山下智久(35)退所の話題をきっかけに、事務所の圧力や近藤真彦(56)の“5年不倫騒動”をスッパ抜いた文春砲後のメディア対応について、意見を述べたのだ。
「まず、番組では山下が活動自粛中に、海外からのオファーを受けるために退所を決意した件を“事後報告。ファン的にモヤっとするんじゃないか”と菊地亜美(30)が批判的に述べ、その後松本も“前も言いましたけど、ジャニーズさんについてはみんなどこか優しいので……”と、事務所とメディアの関係性についてチクリと指摘していました」(ワイドショー関係者)
松本の「前にも~」というのは、8月23日の放送回でのこと。『文春オンライン』がスクープした「山下が未成年女性と飲酒して活動自粛」が、本格的に報じられた翌週の放送回だった。
乙武洋匡(44)が「事務所が正式に処分してからじゃないと報道しなかった」「視聴者も忖度に感づいてる」と指摘すると、「みんな、やっぱりちょっと優しいんですよ。これは否めないと思います。ジャニーズさんにはちょっとみんな優しいよ」と、松本がはっきりと言明していたのだ。