NHK朝ドラ「前代未聞の降板」高杉真宙の「横浜流星と因縁2200日」の画像
高杉真宙と横浜流星(画像は横浜流星の公式インスタグラム『@ryuseiyokohama_official』より)

 芸能界に衝撃が走った。若手俳優の高杉真宙(24)が、21年放送予定のNHK連続テレビ小説おかえりモネ』の出演を降板し、現在の事務所も4月21日で退社することを、11月17日発売の『女性自身』(光文社)が報じたのだ。

 スキャンダルや体調不良ではない、自主的な降板は前例がなく、関係者は驚いているという。

「朝ドラだけではなく、高杉は09年にスカウトされた現事務所も来年4月21日で辞める。『女性自身』の記事では、退所の理由の1つとして、横浜流星(24)と、所属事務所の後輩である岡田健史(21)の2人の名前を挙げて報じていますね」(女性誌記者)

 記事では関係者が「話題作に続々と名を連ねる岡田さんの活躍を目の当たりにして“なぜ岡田くんばかり……”と、嫉妬が募るようになった」と明かしていたほか、横浜と高杉の関係についても、同学年であることや、横浜主演の今年のドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)で共演したことから、「躍進ぶりに胸中穏やかではなかったようです」とコメントしていたが……。

「横浜と高杉の関係は『わたどう』どころじゃないですよ。もはや運命的というか……なにせ、高校が同じで、出世作もほぼ同時期の『戦隊ヒーロー』と『仮面ライダー』でしたから。当時から“同級生コンビ”として扱われていて、特撮俳優ムック『NEO HEROES』(メディソフト)では、2人で浴衣を着て表紙も飾っています」(前同)

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