俳優の高杉真宙(24)が、来春放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の主要キャストを辞退し、来年4月で現在の所属事務所を辞めると、11月17日発売の『女性自身』(光文社)が報じた。スキャンダルを起こしたわけでも、体調を崩したわけでもないという高杉だが、いったい何があったのか?
記事によると高杉は、降板理由について所属事務所に「アイドル的な役者と僕は違います。やはり共演したくないです。これからは役者の道を極めたい」と話していたという。その発言が物議をかもしている。
『おかえりモネ』には、まさしくアイドルでジャニーズのKing&Princeの永瀬廉(21)が出演しており、高杉の“アイドル的な役者”が、永瀬を指しているのではないか、と騒動になっているという。
「高杉は24歳ですがキャリアが長く、“演技派”としてNHKに期待されていた。たしかに、“ジャニーズが役者を名乗るのが嫌だ”という意見がSNSなどで話題になりますが、高杉も同じ意見ということなのでしょうか……。高杉は過去にも多くのジャニーズ俳優と共演していて、これまではJ俳優にも好意的なコメントを寄せることが多かったんですけどね」(女性誌記者)
たとえば、17年の映画『PとJK』ではKAT-TUN亀梨和也(34)やなにわ男子・西畑大吾(24)と共演しているが、当時のインタビューでも高杉は2人を称賛していた。