『紅白歌合戦』SexyZoneは来年か? “縮小紅白”の「裏のウラ」事情の画像
中島健人(SexyZone)

 大みそかに放送される『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が、11月16日に発表された。初出場は紅組6組、白組3組、特別企画1組。

 公開オーディション番組から誕生したNiziU(ニジュー)は初登場だが、今年の紅白の目玉といっていいだろう。そして、ようやく来たか! と手を打ったのがBABYMETAL。世界的な人気を誇る彼女たちの出場は、まだかまだかと楽しみにしていた。

 白組では『香水』がヒットした瑛人(23)、そしてSnow ManSixTONESが初登場で、これはもう予想通り。すでに昨年末の紅白歌合戦で、Snow ManとSixTONESはジャニーズJr.として『Let’s GO to 2020 Tokyo』を披露しているが、京本大我(25)のオーラがすさまじかったのを覚えている。今回は、それぞれ華やかなパフォーマンスで舞台を盛り上げてほしい。

 つくづくこんな時期だからこそ、華やかな画面が見たい。プロジェクトマッピングやリモート演出などを駆使したり、オシャレなマスクを衣装デザインのひとつとして取り入れたりなんかして、新しい生活様式を思わせる、明るい舞台にしてほしいと切に願う。

 連続出場の中では、松田聖子(58)と郷ひろみ(65)の名前があったのは本当にうれしい。かつてホットな交際をしていた2人が、今なおベテラン組の代表として顔を揃え頑張っているのは胸が熱くなる。ただ、今年は昭和ポップスがブームになっていたので、70年代、80年代にアイドルとして時代を盛り上げた歌手が、もう少し選ばれてほしかった。野口五郎(64)や少年隊を期待したのは私だけだろうか……。筒美京平メドレーはあると信じたい。

 他にもKingGnuと米津玄師は辞退組だと思われるが、やはり聴きたかった。三浦大知(33)の空中浮遊ダンス、今年は見られないのか(泣)!

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