■眞栄田郷敦は役作りで15キロ増量

 郷敦は183センチの長身を活かしたモデルなどの活動を経て、2019年5月公開の映画『小さな恋のうた』で役者デビュー。同年には大泉洋(47)主演の『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)に出演し名を上げ、現在は、元SMAP木村拓哉(48)が主演を務める、2021年1月3日と4日放送予定のスペシャルドラマ『教場2』(フジテレビ系)の撮影を行っているという。

「『ノーサイド・ゲーム』では、低迷するラグビーチームの期待の新人・七尾圭太を演じています。郷敦は、約3か月で15キロも体重を増やして3回ほどのオーディションの末に、七尾役を射止めたといいます。

 郷敦はもちろん、真剣佑も父親の千葉さん同様、役作りへの意識も非常に高い。郷敦はモデルをメインでやっていたときにはスラリとした体型でしたが、『ノーサイド・ゲーム』を経て、体格がガッチリとしてきています。一方の真剣佑はもともと筋骨隆々のマッチョ体型で、海外の役者にも引けを取らないほど。

 また、2人とも幼い頃から空手やレスリングなどの格闘技に触れ、殺陣もしっかりとこなすことができるんです。真剣佑は2021年公開予定の映画『るろうに剣心 最終章』にも出演していますから、映画では素晴らしいアクションを見せてくれるのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)

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