■歌手として出場となれば引退してもいい
芸能プロ関係者は話す。
「上沼さんは、歌手として出場できるなら“芸能界を引退してもいい”と言うぐらい、『紅白』には思い入れがあるといいます。それが叶う可能性が極めて高かったのが今年だったんです。上沼さんは『時のしおり』についても、ラジオで“最後のシングルになると思いますんでね。いい死に土産ができました”と語っていましたからね。
レコード会社の関係者も、上沼さんに『紅白』出場濃厚と伝えていたのでしょう。“上沼恵美子『紅白』内定”を報じたマスコミ各社も、本当に彼女の出場を確信していた。ところが、ふたを開けてみれば出場はナシ。今、上沼さんはNHKに大激怒していて、その怒りは、今年6月、カジサックことキングコング・梶原雄太(40)に向けられたものの比ではないそうです」
今年7月、上沼がMCを務めてきた『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が25年間の歴史に幕を閉じた。その理由として、上沼が収録中に梶原を執拗に糾弾したことがきっかけになったと報じられた。