8月逝去・三浦春馬さん便乗出版「謎の本」と「初紅白JUJU」“さまざまな追悼”の画像
三浦春馬

 11月9日発売の『女性セブン』(小学館)が、今年7月18日に逝去した三浦春馬さん(享年30)の書籍についてのニュースを掲載した。三浦さんといえば、生前に出版し、死後も売れ続けている著書『日本製』(ワニブックス)が有名だが、別に新たな本が幻冬舎から12月に発売される予定だという。

「タイトルは『永遠と復活 三浦春馬さんに捧ぐ』。著者は三浦さんではありません。三浦さんが主演舞台『罪と罰』の役作りのため、19年1月に訪れた神奈川県の教会の牧師が執筆しています。ただ、『女性セブン』の記事によると、牧師は一度しか三浦さんと会っておらず、三浦さんの死を受けての“追悼ビジネス”なのでは、なんて声が出ているんですよ」(女性誌記者)

 報道によれば、牧師は公式YouTubeチャンネルで「礼拝にいらしたら、三浦さんの写った写真を差し上げます! と言ったら、ファンの方が毎週来てくれるかもしれませんね」「私の本が出版されるまでは、三浦春馬で挑戦しよう」などと話し、本の内容も「三浦さんとの話がメインではない」「(生前に三浦さんと話したのは)1時間半」と語っていたという。純粋な追悼ゆえの行動と信じたいが……。

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