ジャニーズ内で、別グループの曲をカバーで披露することは珍しいことではない。特に、まだ曲のレパートリーが少ない若手ジャニーズであればなおさらだ。
11月21日に、関西ジャニーズJr.内ユニットなにわ男子も、配信ライブ『KanSai Johnny‘sJr.DREAM PAVILION~Shall we #AOHARU?~』で先輩ジャニーズの曲を歌ったのだが、これが、賛否入り乱れた大反響を呼んでいるという。
「SMAPの歌を4曲も披露したんです。95年の『がんばりましょう 』、97年の『ダイナマイト』、06年の『Dear WOMAN』、そしてもはや国民的楽曲となった『世界に一つだけの花』を歌いました」(配信参加者)
この件は「SMAPメドレー」というワードでTwitterトレンド入りするなど、大いに話題を呼んだのだが、大歓喜するファンと、SMAP本人たちに歌ってもらえなければ悲しいだけ、というファンと、反応が真っ二つに分かれてしまったのだという。
《何だかんだ言う人はいるけど、私はやっぱり後輩が歌ってくれることは素直に嬉しい》《SMAPが歌えないのに、なんで後輩がうたってるんだ気に食わねーなにがSMAPメドレーじゃ》《後輩達が歌ってくれるのは嬉しいけど、本人達にも歌って欲しいんだよ……SMAPの5人でSMAPメドレー歌って欲しいんだよ……》《ありがとう!もうSMAP本人のは聞けないけど、後輩くんたちが曲を歌ってくれるから曲が生きてるなって思える》
と、ウェブ上では悲喜入り乱れた状態となっていた。