『危険なビーナス』の謎嫁も好評!吉高由里子が「一番輝いていた出演作」は?の画像
吉高由里子

 妻夫木聡主演の日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)で、謎の美女を演じている吉高由里子。妻夫木演じる手島伯朗の父違いの弟で、名門一家の財産の相続者である矢神秋人(染谷将太)が失踪、伯朗の前に現れた秋人の婚約者を自称する楓が現れる。ドラマは初回放送から2桁をキープ、謎が謎を呼び、ますます目が離せない展開になってきた。『危険なビーナス』では、つかみどころのないミステリアスなヒロインを演じている吉高だが、シリアスな役からコミカルな役まで演じ分ける高い演技力に定評がある。そこで今回は10~30代の男女100人に「吉高由里子が一番かわいかった出演作」について聞いてみた。

 第3位は、ドラマ『美丘-君がいた日々-』(日本テレビ系)。

 2010年放送のドラマ『美丘-君がいた日々-』は、脳の病気を抱え余命いくばくもない女子大生の峰岸美丘(吉高)と、彼女に恋をした平凡な大学生の橋本太一(林遣都)の切ないラブストーリー。吉高は、このドラマで初主演。福山雅治が担当した主題歌の『蛍』も話題になった。このドラマを選んだ人からは「感情表現が豊かで、引き込まれた」(27歳/男性/学生・フリーター)、「演技がとてもうまかった。自由奔放な役が似合っていた」(36歳/男性/学生・フリーター)、「翻弄するような笑顔がかわいかった」(30歳/男性/学生・フリーター)、「はかない雰囲気と明るさが印象的だった」(26歳/女性)、「メイクがよかった」(30歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)、「病気に向き合う演技がすごかった」(28歳/女性/主婦)など、難しい役を演じきった演技力が評価されていた。

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