北村匠海、俳優&バンドで大活躍の裏に寺尾聰、小栗旬ら恩師の存在「人に恵まれてる」の画像
北村匠海

 11月20日放送の『A-Studio+』(TBS系)に、北村匠海(23)が出演した。北村は俳優としても活躍しているが、ダンスロックバンド“DISH//”のボーカル&ギターとしても活動。今年から来年にかけ7本の映画に出演、音楽では今年の3月にあいみょん(25)が作詞、作曲を手掛けた『猫』が大ヒット。話題のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」では、『猫』が7000万回以上の再生を記録した。

 今回は、北村が10代の頃からつきあいがあるというあいみょん以外にも、映画で共演した小松菜奈(24)と吉沢亮(26)、サウナ友達だという磯村勇斗(28)の話題や、演技への向き合い方も告白。森山未來(36)と共演した映画『アンダードッグ』では、北村はボクサー役を演じているが、そのときもボディ打ちなど過酷なトレーニングで体を鍛え上げたという。Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔(33)に「けっこうドM気質なんですよね?」と聞かれた北村は、「特に撮影だとスタントとかも嫌で」と切り出し、ケンカなどの激しいシーンでは「自分がちょっとケガしたりすると逆に燃えたりする」と明かした。

 ここで笑福亭鶴瓶(68)が、俳優とアーティストを両立させている寺尾聰(73)に会ってきたと言うと、北村は「え!」とびっくり。寺尾は今回、自分を慕う北村のために鶴瓶の取材を受けたと聞き、北村は「うれしい」と大喜びしていた。北村と寺尾はドラマ『仰げば尊し』(TBS系)で共演、アーティストと俳優を両立させ続けてきた先輩である寺尾は、北村にとって「レジェンド」だという。

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