菅田将暉「お説法を聞いてるような」憧れの甲本ヒロトの言葉に感無量の画像
菅田将暉

 俳優の菅田将暉(27)が11月21日放送『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(フジテレビ系)に出演。憧れの人である、ロックバンド、ザ・クロマニヨンズ甲本ヒロト(57)との対談が実現した。

 この番組は同局系の土曜プレミアム枠で、MCを務めるダウンタウン松本人志(57)とタレントの中居正広(48)が“会わせてみたい2人”をマッチングし、対談する2人の様子を仲人として見守るという実験的なトークドキュメンタリー。

 俳優だけに留まらず、ミュージシャンとしても活躍している菅田は、甲本に音楽、ファッション、言葉など、すべてにおいて影響を受けているという。また、番組の事前アンケートで菅田は、甲本について「カッコイイが詰まっている存在」だと書いていた。

 菅田がスタジオに登場すると、甲本との初対面に緊張していることを察した中居が「心配だわ。大丈夫かな?」と声をかけた。そして、松本が「顔色が土偶みたいになってる」とツッコむと、中居も「アスファルトみたい」と、緊張で血の気が引いていると指摘した。

 まず、甲本がロックとの出会いについて語り、「取り憑かれたら自分の意志でコントロールできないから、どんなにヤマしい、イヤしい、ダメな人間でも(ロックを)ヤラされちゃう」と持論を披露。松本は「なんかもう、和尚さんの言葉を聞いているような」と、甲本の言葉は胸に響くと称賛した。

 また、ブルーハーツの中で好きな曲として、菅田が『夢』と『ラブレター』、松本が『青空』をあげると、中居が「音楽って面白いですね。幼少のときに聞いていた解釈と、大人になって、いろんなことを経験して聞いたときの解釈って変わってくるんですよね」と指摘した。

  1. 1
  2. 2
  3. 3