ジャーナリストとして活動するようになって50年、本当にたくさんの人々に会って話を聞いてきました。 中でも印象深いのは、田中角栄さん。彼が失脚して6年後、『文藝春秋』のインタビューに答えてくれることになったんです。 約束の時間の30分前には田中邸に着いたのだけれど、待てど暮らせど現れない。そこで秘書…


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