「たけし・爆笑・加藤」クビ!さんま&マツコ新番組!!TBS「世紀の大改編」の画像
ビートたけし、太田光(爆笑問題)、加藤浩次(極楽とんぼ)

「民放各局はコロナ不況の影響をモロに食らってしまって、懐事情は厳しい。最近では聖域と言われていた、出演者のギャラのカットまで始まっています」(制作会社関係者)

 その苦しい状況は、11月12日に出そろった在京キー局の2020年度中間決算からも明らかだ。売上高は、コロナ禍による広告減で売上高は5社とも大幅に減少となり、テレビ東京以外の4社が減益か赤字だった。

「当然、各局ともコストカットが至上命題。特に番組制作費の削減を行うため、番組終了など大きな改編をする局も出てきています」(前同)

 民放各局が大きな改革に乗り出す中、「他と比べてもとんでもないことになりそう」(民放キー局関係者)と言われるのが、中間決算では上期の営業利益が3.6億円の赤字だったTBSだという。

「来年春は、生半可なものではなく、“世紀の大改編”となるようです。大物の降板や長寿番組の終了も容赦なく行われるそうです」(前同)

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